アリーナ・ザギトワ、初のウエアコレクション発売会で愛犬マサルとの共演にファン歓喜!
フィギュアスケート女子で18年平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(21)が16日、自身初のウエアコレクションの発売会に出席した。その際、日本から贈られた秋田犬のマサルも一緒に登場し、その成長ぶりにファンから驚きの声が上がった。
ザギトワは、グリーンのパーカーに太ももまで露わになった深いスリットの入ったグリーンのスカート、透け感のあるピンクのタイツに黒のハイヒールという大人っぽいコーディネートで会場に現れた。パーカーには日本語で「自分を信じて」というメッセージがプリントされており、ザギトワは「私のモットーです」と説明した。
一方、マサルは白い毛並みに黒い鼻と目が印象的な大型犬に成長しており、ザギトワの膝の上に乗ってもはみ出していた。ザギトワは「マサルは私の一番の友達です。彼はとても優しくて賢くて忠実です。私は彼に感謝しています」と愛情を語った。
SNSでは、ザギトワとマサルの姿に対して「マサル、デカい!」「ザギトワもマサルも美しい」「日本語のパーカーがかわいい」「脚に目がいく」「ピンクタイツが素敵」「お色気マックスだ!」などのコメントが寄せられた。
ザギトワは、平昌五輪開幕前の合宿で日本に滞在した際に秋田犬に対する愛情を公言したことがきっかけで、地元関係者から贈呈された。2018年5月にモスクワで行われた贈呈式には、当時の安倍晋三首相も出席した。ザギトワはマサルを「勝る」という意味を込めて名付けた。
ザギトワは、現在は競技から離れており、テレビ番組やCMなどに出演している。また、自身のYouTubeチャンネルを開設し、日常や趣味などを動画で紹介している。今後の競技復帰については明言していないが、ファンからは「スケートを見たい」「復帰を待ってる」という声が多く寄せられている。