2023年11月24日(金)に金曜ロードショーで放送される「ノートルダムの鐘」は、ディズニーの名作アニメーション映画です。ヴィクトル・ユーゴーの小説「パリのノートルダム」を原作としており、15世紀のパリを舞台に、醜い容姿の鐘楼男カジモドと美しいジプシー娘エスメラルダの物語を描いています。音楽は「美女と野獣」「アラジン」のアラン・メンケンが担当し、日本語吹替版の声優は劇団四季が担当しました。この記事では、「ノートルダムの鐘」の声優キャストとあらすじをまとめてご紹介します。
声優キャスト
「ノートルダムの鐘」の声優キャストは以下の通りです。
- カジモド:石丸幹二
- エスメラルダ:保坂知寿(歌:ハイジ・モーレンハウアー)
- フロロー:日下武史(歌:村俊英)
- フィーバス:芥川英司(鈴木壮麻)
- クロパン:光枝明彦
- ラヴァーン:メアリー・ウィックス(日本語版:麻生美代子)
- ヴィクトル:チャールズ・キンボール(日本語版:大平透)
- ユーゴー:ジェイソン・アレクサンダー(日本語版:大塚芳忠)
- クロード:デヴィッド・オグデン・スティアーズ(日本語版:小林清志)
- ジェヘンヌ:メアリー・ケイ・バーグマン(日本語版:高乃麗)
あらすじ
15世紀のパリ、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモドは、生まれつき醜い容姿のために、育ての親である大助祭フロローに外の世界に出ることを禁じられていました。カジモドは、自由を夢見ており、年に一度の道化の祭りの日に、こっそり街へ出かけることに決めました。祭りに来たカジモドは、美しいジプシー娘エスメラルダに出会い、一目惚れします。エスメラルダは、人々にいじめられるカジモドをかばったことで、フロローの怒りを買い、大聖堂に逃げ込みます。護衛隊のフィーバス隊長は、エスメラルダを助けようと「聖域である大聖堂内では、逮捕できない」とフロローに告げます。フロローは、司祭からの警告も重なり撤収するが、大聖堂の周囲を包囲し、エスメラルダを軟禁状態に置きます。しかし彼女は、カジモドの助けを借りて、大聖堂からの脱出に成功します。
※記事の都合上、あらすじは一部簡略化されている可能性があります。