セリカ復活!? 600万円のトヨタ「セリカ」が激シブ過ぎ! ホワイトボディ&ゴールドホイールに惚れるも…中身は「空っぽ」なぜ? 反響はいかに
トヨタの名車「セリカ」が復活するという話が話題になっていますが、その真相はどうなのでしょうか。海外では、初代セリカのカスタム車が約600万円で販売されているというニュースがありました1。しかし、その車は見た目は激シブなのに、中身は空っぽという謎の状態です。なぜこんなことになったのでしょうか。そして、この車に対する反響はどうなのでしょうか。
まず、この車の詳細を見てみましょう。この車は、1976年式のセリカ リフトバックで、ホワイトボディにゴールドのRSワタナベホイールを履いています。フロント&リアバンパーは同色塗装されており、リアエンドはカットされています。オールステンレス製のフェンダーフレアーやオリジナルのバナナテールランプも装着されています。見た目は、まさにセリカファンの憧れといえるでしょう。
しかし、この車の中身は、シートすらない空っぽの状態です。販売店によると、この車はカスタマイズ途中で、現在は2/3まで完成させたとのことです。エンジンは直列6気筒のものに換装されており、6速MTを搭載しています。インテークマニホールドやラジエター、インタークーラーチューブ、フロントエンドマウントインタークーラーなどのカスタムパーツも組み合わせられており、最終的には450馬力~480馬力になる予定だそうです。足回りもチューニングコイルオーバーや2ピースワイルドウッドブレーキなどが装着されています。内装にはロールケージが組まれています。
この車の販売価格は、4万3000米ドル(約570万円)となっています。この価格は、カスタマイズされた状態のものとしては安いのか高いのかは、ユーザーの判断次第といえるでしょう。しかし、この車はまだ完成していないので、購入した場合は自分でカスタマイズを続ける必要があります。また、この車は米国で販売されているので、日本に持ち込む場合は輸入手続きや税金などのコストもかかります。
では、この車に対する反響はどうなのでしょうか。この車のニュースは、くるまのニュース2やcarviewなどの自動車情報サイトで取り上げられており、多くのコメントが寄せられています。コメントの中には、この車の見た目やカスタムに感心するものや、セリカの復活を期待するもの、この車を購入したいというものなどがあります。一方で、この車の中身が空っぽであることや、販売価格が高すぎるという批判的な意見もあります。また、この車が本当にセリカなのかという疑問や、この車のカスタムが法的に問題ないのかという懸念もあります。
このように、この車に対する反響は賛否両論といえます。しかし、この車が話題になったことで、セリカの人気や魅力が再び注目されたことは間違いありません。トヨタは、セリカの復活をお願いしているという会長の発言があったことから、セリカの新型を開発しているという噂もあります4。セリカファンにとっては、この車がセリカ復活のきっかけになることを期待したいところでしょう。