大谷翔平、MLB史上最高の契約金でドジャース入団!
MLBのスーパースター、大谷翔平選手がエンゼルスからのフリーエージェント(FA)となり、ロサンゼルス・ドジャースと驚異的な契約を締結しました。この10年間の契約は、なんと総額7億ドル(約1015億円)、これはMLB史上最高の金額となります。
大谷選手は自身のInstagramで喜びを伝え、「すべてのドジャースファンへ。常にチームのために最善を尽くし、常に最高の自分であるために全力を尽くし続けることを誓います」と綴りました。
FA市場では複数の球団が大谷選手の獲得を熱望し、特にドジャースやシカゴ・カブスがその中心でした。2018年に渡米して以来、大谷選手はエンゼルスでそのユニークな先発投手とパワーヒッターの才能で注目を浴びてきました。
ピナクル・アドバタイジングのスポーツマーケティング・アナリスト、ボブ・ドーフマン氏は「彼はベースボールを超越した存在だ。今や象徴的な人物だ」と述べ、大谷選手の影響力を強調しました。
大谷選手は今年、右ひじの手術を受けましたが、その回復に向けてプレーを続ける計画です。ニューヨーク大学プレストン・ロバート・ティッシュ・インスティテュート・フォー・グローバル・スポーツの副学部長、ビンス・ジェンナーロ氏によれば、大谷選手は打者としてもドジャースにとって莫大な価値があり、来シーズン3500万-4000万ドルの価値がある見込みです。
ジェンナーロ氏は、大谷選手がグラウンド外でも多大な価値をもたらすとし、これにより年間2000万ドルの収益が期待されると試算しています。
大谷翔平の新たな挑戦に期待が高まります。彼の活躍がMLBに新たな歴史を刻むことでしょう。