google.com, pub-7968705260480278, DIRECT, f08c47fec0942fa0 「美しき共犯者」の暗転…かけ子の素顔に迫る「フィリピンから送還中の機内で熟睡」 2023/12/10 - 人生好転!【金運】爆上げし続けるためのブログ

「美しき共犯者」の暗転…かけ子の素顔に迫る「フィリピンから送還中の機内で熟睡」 2023/12/10

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「美しき共犯者」の暗転…かけ子の素顔に迫る

12月7日、東京地裁で行われた窃盗事件の判決公判で、熊井ひとみ被告(26)が懲役2年の実刑判決を受けた。彼女はフィリピンを拠点にした特殊詐欺グループの一員で、高齢者からキャッシュカードを盗み、現金414万円を引き出したとされる。蛭田円香裁判官は「手口は巧妙で悪質」と述べ、厳しい判決を下した。

驚きの経歴を持つ熊井被告は、共犯者の藤田海里被告(24)との交際から妊娠し、日本への強制送還後、出産しました。都内の実家で両親とともに子供を育てる予定であると述べたが、裁判官はその事情を理由に実刑を言い渡した。

熊井被告は、かつては美術大学の「ミスキャンパス」に参加するなど、学内では有名な女子大生だった。しかし、生活が派手になる一方で経済的な苦境に立たされ、高額の報酬を目指し、特殊詐欺グループの一翼を担う「かけ子」として行動していた。彼女はまた、闇バイト強盗ではSNSを通じて実行犯を募り、高額な報酬を提示していたという。

「週刊現代」によると、熊井被告は「フレッシュキャンパスコンテスト」にも出場し、「日本一かわいい新入生」に選ばれたことがある。高校時代はスポーツ少女として知られ、しかしコンテスト出場後は夜の街に出かけるようになり、生活が派手になっていたと報じられている。

特殊詐欺グループでは、通信アプリ「テレグラム」を用いて実行犯に顔写真や身分証の画像を送り、一旦参加した者は抜け出すことが難しい状況に追い込まれていた。これが彼女の凶暴な組織への加担を続ける一因だったようだ。

熊井被告は判決公判で、「(藤田被告と)一緒に2人で父親、母親として育てていきたい」と述べ、執行猶予を求めるも認められなかった。今後は刑事施設で罪を償うことになるが、その過去の美しい一面と、犯罪に染まった裏の顔が対照的に浮かび上がる。

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