明石家さんま、後輩芸人の“無礼”に激怒！「サンドウィッチマンを呼べ!!」と叫ぶ

先日、テレビ朝日で放送された「アメトーーク!5時間40分SP」にお笑い界の大御所・明石家さんまが登場しました。番組では、「さんまVS売れっ子若手芸人」という企画が行われ、さんまと若手芸人たちが対決するという内容でした。

しかし、その中で、ナルシストキャラで人気の「カカロニ」の栗谷悟史がさんまに対してとんでもない態度をとってしまいます。陣内智則と一緒にコントをする際に、さんまを指でチョイチョイと呼ぶという失礼極まりない仕草をしたのです。さらに、コント中にも言葉を噛んだり、台本を忘れたりと、全くプロ意識が感じられませんでした。

これには、さんまも怒りを隠せませんでした。「あいつの会社どこや!グレープカンパニーか、サンドウィッチマンに言うとかなアカンな」と、栗谷の所属事務所であるグレープカンパニーの先輩芸人であるサンドウィッチマンに注意を促しました。また、MCの蛍原徹が中立的な態度をとろうとしたところ、「中立?あなた?」と上から目線で言い放ち、さらに「サンドウィッチマンを呼べ!!」と叫んで、会場を爆笑させました。

さんまは、若手芸人に対して厳しくも優しく接することで知られていますが、今回は栗谷の“無礼”に対して容赦ない態度をとりました。栗谷は、さんまからの叱責を真摯に受け止めて、今後は芸人としての姿勢を改めるべきでしょう。さんまの怒りは、栗谷にとっては貴重な教えであると言えます。