RIZIN.45:皇治がMMAデビュー戦で白星!三浦孝太にTKO勝利
格闘技イベント「RIZIN.45」が31日にさいたまスーパーアリーナで開催され、第8試合では皇治(TEAM ONE)が“キングカズ”ことサッカー元日本代表FW三浦知良の次男で格闘家の三浦孝太(BRAVE)にTKO勝利。MMAデビュー戦を白星で飾りました。
1R序盤は距離を取って警戒したが、終盤には倒れた孝太に覆いかぶさってパンチの連打。MMAデビュー戦で練習の成果を見せた。2Rも序盤から孝太と距離を詰めてタックルをかわし、最後は倒れ込んだ相手に左パンチからキックを連発して、レフェリーが試合を止めました。
今年4月の「RIZIN.41」でのキックボクシングルールの試合後、現役引退を示唆していた皇治。しかし、今年6月に“引退宣言”を撤回してMMA挑戦を表明。「ボクシング、キックボクシング、そしてMMAと3つやります」とコメントしていました。
「俺はホンマに15歳からキックボクシングをやっていて、おっさんになってからMMAになりました。最初はナメてましたけれど、MMAのおっさんは凄いなと。リスペクトしましたし、だからこそ一からやるのが俺の中でカッコいいと思ったのでこうして一からやります。」
皇治がMMAデビュー戦で勝利を収め、これからの活躍が期待されます。試合後のコメントも含め、ファンに感謝の気持ちを伝えていました。