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RIZIN.45:三浦孝太 vs 皇治 – 試合後の様子とセコンドのコメント 2024/01/03

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【RIZIN】カズ次男は「制御不能だった」 セコンドが呆れ「言うことを聞けなくなったらどうしようもない」

格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」は2023年12月31日に行われた。第8試合では三浦孝太(BRAVE)が元キックボクサー・皇治(TEAM ONE)に2R・TKO負けを喫した。大会後、BRAVE主宰の宮田和幸氏が総評を行い、三浦の試合について言及した。

キングカズ”ことサッカー元日本代表・三浦知良の次男で今回、平本蓮率いる「BLACK ROSE」軍団の一員として参戦した三浦は34歳の元K-1ファイター・皇治と対戦。

元キックボクサー相手にスタンドの展開を繰り広げ、2Rには近距離戦で皇治の右ストレートを被弾。そのまま倒れ込み、最後はサッカーボールキックを被弾し、TKO負けを喫した。 試合後の会見では自身の右ストレートが当たり、スタンドでも行けると感じたことや1Rに皇治の鋼の肉体によって自身の右拳が折れてしまい、パニック状態になりセコンドにも相談できなかったことを明かしていた。

セコンドを務めていた宮田氏は自身の生配信で試合中の三浦の状態についてこう明かした。

「本当に制御不能みたいな状態だった。もちろん孝太の作戦っていうのはタックルに行って倒して極めると。もし極められなかった場合はバックに付いて削っていく。それで前回のYA-MAN戦は極め急いで疲れたと言っていたので、とにかく倒して上になっている時間を増やしたかったですけど。

全然タックルに行かないので、もう1Rに帰ってきて『なんで行かないの?』って聞いたんですけど……。セコンドの言うことを聞けなくなっちゃったらどうしようもないですよね。厳しいですよね、これで負けちゃうというか、内容も良くなかったし」

皇治については「試合を見てる感じだとMMAにあまり対応できていない感じだった。K-1でも活躍していた選手だったので、しっかり組み技をやればしっかり半年後とか1年後とかは強い選手になっていると思います。トップとやるのは年単位に変わってくるのが現実」と評価していた。

また三浦について「セコンドやってて、制御不能ってたまにあるんですけど、本当に疲れましたよね、そこは。ずっと言うこと聞けって言ってましたけど」と振り返り、かなり疲れ切った様子だった。

この配信に視聴者からは「親子でなんだかんだ似てるんだな」「岡田監督の指示無視してフリーキック蹴って外されたキングカズの話思い出した」「もうYUSHIにすら負けるだろ」「三浦孝太の遅すぎる反抗期」「双方に信頼関係を築けなかったのでは」「イライラはしたよね」「あの宮田さんにこれ言わせちゃうって、なかなかマズい状況なんじゃねえか…三浦選手」「宮田先生呆れとるやんけ草」などの声が上がっていた。



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