「文春砲」が巻き起こした騒動が、新たな展開を見せています。お笑い芸人の松本人志が告発された女性に対する加害疑惑について、一変の兆しが現れたようです。
年末に週刊文春が報じた記事では、松本とスピードワゴンの小沢一敬、そして松本の番組を手がける放送作家が女性との過激な飲み会を行っていたとされました。記事は被害女性の告発を伝え、吉本興業は記事の事実を否定しました。しかし、文春サイドは徹底抗戦の構えを見せ、対立が続いていました。
その後、新たな展開が1月5日に松本自身のTwitterで発表されました。松本は「とうとう出たね。。。」とつぶやき、週刊女性PRIMEの記事を引用してLINE画像を添付しました。この画像には、飲み会に参加した女性が松本や小沢に感謝しているようなメッセージが綴られており、「本当に本当に素敵で」とまで書かれています。これは明らかに文春の報道に対する反論と解釈されます。
この松本の反論に対して、ファンからは「がんばれ松ちゃん！」といった擁護の声も上がっていますが、「感謝していると書いてある。どうなんでしょうね」といった慎重な声もあります。一方で、文春サイドが沈黙するはずはなく、次なる動きが注目されています。
そして、芸能プロ関係者によれば、芸能界では「旧ジャニーズへの飛び火」が懸念されています。記事で取り上げられた飲み会の仲介役である小沢一敬は、芸能人飲み会の仕切り役として活躍し、旧ジャニーズのタレントたちも参加していたとのこと。この情報が文春の「第２弾」に繋がる可能性が指摘されています。
「週刊文春」は過去にもジャニーズ事務所を取り上げ、大きな影響を与えました。今回の騒動がさらなる展開を見せるかどうか、1月10日の次号発売まで注目が集まっています。松本と吉本興業対週刊文春の対決が新たな局面に進展する可能性が高まっています。
