米国の有力新聞であるウォール・ストリート・ジャーナルが、電気自動車大手テスラの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏がコカインやLSDなどの薬物を常用していると報じ、その動向が注目を浴びています。
イーロン・マスク氏はテスラだけでなく、宇宙開発企業スペースXなど幅広い事業を展開するヴィジョナリーな経営者であり、その影響力の大きさから、今回の報道が事業運営に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
報道によれば、マスク氏はコカインのほかにもLSDやケタミンなどを娯楽目的で摂取しているとされ、これが時折見受けられる不自然な言動や言葉の乱れにつながっているとされています。これらの薬物の使用が健康に悪影響を及ぼす可能性が懸念されています。
さらに、マスク氏の薬物使用が米政府の薬物禁止方針に反する可能性が高く、スペースXが宇宙開発のために結んでいる米政府との契約にも影響を及ぼす恐れがあるとされています。この報道を受け、イーロン・マスク氏の今後の行動や企業経営に注目が集まっています。