皆さん、こんにちは！本日は、第102回全国高校サッカー選手権熊本県大会の熱戦をお届けします。大津と熊本商業が激しい戦いを繰り広げ、PK戦の末に大津が3年連続20回目の優勝を飾りました。
前半、大津が24分に吉本のダイレクトシュートで先制し、試合をリード。しかし、後半に入り熊本商業が鳥飼の強烈なシュートで同点に追いつく展開となりました。激しい攻防が続く中、90分間の戦いでは決着がつかず、延長戦へ。
延長戦でも激しいプレーが続きましたが、どちらもゴールを決めることはできず、PK戦に突入。大津は吉本、山口、中村、そして内定選手の碇が成功。対する熊本商業も鳥飼、山田、中島が決めましたが、小林のシュートは大津のGK山本に阻まれました。
そして、大津が5番手の碇が冷静にPKを決め、劇的なブザービートで優勝を果たしました。全国大会では静岡学園との対戦が控えています。
大津の監督は、「選手たちは最後まで諦めずに戦ってくれました。全国大会ではもっと強いチームと戦わなければなりませんが、この経験を生かして頑張りたいです」とコメント。一方、熊本商業の監督は、「惜しくも敗れましたが、悔いはありません。今後のサッカー人生に役立ててほしいです」と激励しました。
この試合は、両校の熱い戦いと技術が交錯した素晴らしいものでした。大津は全国大会で熊本を代表して戦うことになり、熊本商業も熊本のサッカーを盛り上げる一役を果たしました。高校サッカーファンの皆さん、この試合を忘れずに、全国大会での大津への応援をお願いします！
