皆さん、こんにちは!CL(チャンピオンズリーグ)グループD第4節の注目の一戦、レアル・ソシエダ対ベンフィカ戦の結果をお伝えします。なんと、先発出場の久保建英が2得点に絡む素晴らしいパフォーマンスを見せ、ソシエダが3-0で快勝しました!
前半戦ではどちらもゴールを奪えずに終わりましたが、後半に入るとソシエダが一気に攻勢に出ました。54分、久保は右サイドからのドリブルで相手守備を翻弄し、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを冷静に決め、先制点を挙げました。その後も久保は相手を交わし、70分には右サイドからのクロスに合わせてアンデル・バレネチェアがヘディングで追加点。82分には左サイドからのパスを受け、冷静に2点目を決めました。
この日の久保は6本のシュートを放ち、ドリブル突破を8回成功させるなど、圧倒的なプレーで存在感を示しました。試合終了後、久保は2試合連続でプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝きました。
久保は試合後のインタビューで、「今日はチームとしても個人としても素晴らしい試合ができました。前半はベンフィカの守備が堅くてなかなかゴールが決まりませんでしたが、後半に入ってからは自分たちのペースでプレーできました。僕はチャンスをもらったら決めることが仕事なので、2得点に絡めて嬉しいです。チームとしてもグループリーグを突破できて、本当にうれしいです」とコメントしました。
ソシエダはグループDで首位をキープし、2位のベンフィカとの勝ち点差を広げ、決勝トーナメント進出を決めました。久保は「まだ試合は残っていますが、今のチームの状態ならどんな相手にも対抗できると思います。決勝トーナメントではさらにレベルの高い試合が待っていますが、僕たちは自信を持って挑みたいです」と意気込みを示しました。
次節は11月29日にアウェイでザルツブルクとの対戦が控えています。久保の先発出場に期待しましょう!