浦和レッズ、J1リーグ第34節ヴィッセル神戸戦に臨む!オラノ監督がサポーターの後押しを呼びかけ
浦和レッズは、11月13日のJ1リーグ第34節でヴィッセル神戸と対戦するため、最終調整を行いました。この試合で勝利すれば、残り2試合で逆転優勝の可能性が広がります。指揮官のリッキー・オラノ監督は、重要な試合に向けてサポーターの熱い応援を期待しています。
「この試合は我々にとって非常に重要です。神戸は強力なチームで、個の力も高いですが、我々も自信を持って戦います。サポーターの皆さんには、声援を送っていただきたいです。サポーターの後押しがあれば、我々は限界を突破できると思います」
オラノ監督は、先発メンバーについても言及し、タイ代表MFエカニット・パンヤがスタメンに名を連ねることを明かしました。
「エカニットは練習で良いパフォーマンスを見せています。彼は攻撃的なポジションでプレーできる選手で、ドリブルやパス、シュートなどの技術が高いです。彼には積極的にチャンスを作って、ゴールを狙ってほしいです」
エカニットは、浦和での公式戦初出場で初ゴールを決め、その後もACLでの活躍で存在感を示しています。
「浦和に来てから、チームメートやスタッフの方々に助けられています。日本のサッカーは、タイのサッカーとは違って、スピードやフィジカルが高いですが、自分の特長を生かして、チームに貢献したいです。神戸戦では、初めてJ1リーグで先発しますが、緊張はありません。むしろ、楽しみです。ゴールを決めたいですし、チームの勝利に貢献したいです」
浦和が神戸戦で勝利すれば、首位の川崎フロンターレとの差を5に縮められます。残り2試合で逆転優勝を目指す中、エカニットの活躍が注目されます。