【衝撃】羽生結弦の離婚発表!「バイオリニスト妻」の故郷で残念がる声「地元はみんな応援しようって」
フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦さん(28)が17日、X(旧ツイッター)で離婚を発表した。8月4日に結婚を公表したが、相手は明らかにしていなかった。誹謗(ひぼう)中傷やストーカー行為、過熱報道に悩んでいたとし「未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」とつづった1。
羽生さんの元妻は、8歳年上のバイオリニスト末延麻裕子さん(36)だと報じられている。末延さんは山口県光市出身で、4歳からバイオリンを始め、桐朋学園大学を卒業した名門の音楽家だ。矢沢永吉さんやX JAPANのYOSHIKIさんなど、有名アーティストとの共演も多く、妖艶なスタイルで演奏するファンの多いバイオリニストだった2。
羽生さんと末延さんは、2019年に知り合い、4年間の交際を経て結婚したという。結婚後は、末延さんが羽生さんの仙台の自宅に移り住み、羽生さんを支えるために表舞台から姿を消したという3。しかし、結婚を公表した直後から、末延さんや羽生さんの親族に対する誹謗中傷やストーカー行為、無許可の取材などが相次ぎ、ふたりの関係にも影響を及ぼしたという4。
羽生さんの離婚発表に、末延さんの故郷である光市では残念がる声が上がっている。光市の観光大使も務めた末延さんは、地元では「光の麻裕子さん」として親しまれていたという。光市役所の担当者は、「末延さんは地元の誇りです。結婚の報道を聞いたときは、みんなで応援しようと思っていました。離婚の報道は残念ですが、末延さんの今後の活躍を期待しています」と話した5。
羽生さんと末延さんは、それぞれの道を歩むことになったが、ふたりの才能と人柄は変わらない。離婚の理由は、お互いに幸せを願うあまりの判断だったと思われる。ふたりには、今後も多くのファンが応援していることを忘れないでほしい。そして、ふたりがそれぞれの夢を叶えることを祈っている。