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GBWC日本代表発表!ガンプラの世界一への挑戦が始まる 2023/11/19

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ガンプラの世界一を決める大会、GBWCの日本代表が決まりました!

ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)は、アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の作り手世界一を決めるコンテストです。今年で10回目を迎える本大会は、U-14コース(14歳以下)、U-20コース(15歳以上20歳以下)、OVER-21コース(21歳以上)の3コース制で開催されました。各コースの日本代表は、オンラインでの1次予選と2次予選を勝ち抜いた10作品の中から、審査員の評価と一般投票によって選ばれました。日本代表に選ばれた3作品は、12月17日(土)にオンラインで開催される世界大会決勝へと進みます。

それでは、各コースの日本代表作品を紹介しましょう。

U-14コースの日本代表

「サザビー二号機試作型」(ヤマサキさん)です。サザビーをベースに、ガンダムMk-IIやガンダムF91などのパーツを組み合わせてカスタマイズした作品です。格納庫のジオラマには、整備士のフィギュアやMSの角度など、細部までこだわりが感じられます。審査員の染谷 潤さんは、「上から強い光を当てて下に影を作っており、あえてメリハリを付けて『格納庫』というシチュエーションをしっかり再現しているところを魅力に感じた」とコメントしています。

U-20コースの日本代表

「The spirit of Zeon」(FAグリーンさん)です。ノイエ・ジールをモチーフに、ザクIIやゲルググなどのジオン系のパーツを使ってカスタマイズした作品です。背中には、ジオンの旗やシンボルマークが飾られています。審査員の染谷 潤さんは、「『塗装』と『カスタム』、そして『コンセプトを守る』という3つが揃った素晴らしい作品」と評価しています。

OVER-21コースの日本代表

「理想を現実にする力」(凜パパさん)です。キュベレイをベースに、外装を二重に整形し、内部メカを作り込んだ作品です。外装は白と黒のシンプルなカラーリングですが、内部メカには青のグラデーションが施されています。審査員の狩野義弘さんは、「内部メカには円形を積み重ねた電子加速器のようなデザインの部品が組み込まれ、MSの外側に配置された造形物とあわせて、エネルギーの蓄積ができるような、パワーを感じる作品になっている」とコメントしています。

以上が、GBWCの日本代表3作品の紹介でした。世界大会決勝では、各国の代表作品と競い合います。日本代表の皆さんには、世界一を目指して頑張っていただきたいと思います。世界大会決勝の詳細は、BANDAI SPIRITS公式サイトやGUNDAM.INFOで確認できます。ぜひチェックしてみてください。

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