BreakingDown10、埼玉・さいたまスーパーアリーナで繰り広げられた格闘技エンターテインメントの一大イベント。ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合が生中継され、その興奮冷めやらぬ中、CEOの朝倉未来が炎上中の安保瑠輝也に言及した。
未来は新格闘技イベント「FIGHT CLUB」でキックボクシングに初挑戦し、YA-MANとの対戦で1R・77秒KO負けを喫した。この敗北を受け、かつて「BreakingDown」に出場したことのある安保は「興味なくなった」と発言。「朝倉未来一気に興味なくなったわ てかYA-MANやるやん オープンフィンガーでおれとやろか」とコメントし、ネット上で話題となった。
安保の発言に未来は「格闘家として良いマインドを持ってると思いますよ。僕は試合までの過程とかストーリーも気にするタイプ。考え方は違うかもだけど、本来格闘家のあるべき姿って安保くんみたいな強さだけを追い求めている選手。そこは僕にとって好感ですね」と、安保の心意気を称えた。
しかし、安保の炎上はこれに留まらず、彼は「朝倉未来さんには世話になったのにとか恩知らずとかうるさいねん 対戦相手として考えた時、弱い選手に興味無くなって強い選手に興味あるって格闘家として当たり前ちゃうんか? そこに恩がどうとか関係ないから笑」と更なるコメントで炎上を拡大させた。
BreakingDown10の一夜は戦いだけでなく、選手たちの言動も注目され、未来と安保のやり取りは格闘技ファンを賑わせた。未来の挑戦と安保の炎上、これからの展開に注目が集まる中、BreakingDown10は一つの物語を紡いでいる。