ジョングク、感動的な初のソロショーケースでARMYと共に輝く

韓国の奨忠体育館が11月20日に熱狂の渦に包まれ、その主役はなんといってもBTSのメンバー、ジョングクでした。彼は待望の初のソロショーケース「Jung Kook GOLDEN Live On Stage」を開催し、ファンを感動の渦に巻き込みました。

この特別なショーケースは、ジョングクが11月3日にリリースした初のソロアルバム「GOLDEN」のプロモーションの一環として企画されました。奨忠体育館には約2800人のラッキーファンが招待され、世界中のARMYもオンラインでライブ配信を通じて参加し、ジョングクの魅力に夢中になりました。

「GOLDEN」のアルバム収録曲を総動員し、自身の思いや感謝の気持ちをファンに伝える中、特に注目を集めたのはタイトル曲「Standing Next to You」でした。この曲は、ジョングクがARMYへの深い愛を歌ったもので、その感動的なミュージックビデオではジョングクが自ら撮影したARMYの姿が映し出され、ファンの心を掴みました。

ジョングクはショーケースで、「このステージはARMYのためだけに準備した。ARMYと直接会ってステージを見せることができるという思いから、うれしい気持ちで準備した」とあいさつ。さらに、「『GOLDEN』をリリースし、皆さんの前で歌をお聞かせできること自体が幸せ」と笑顔で語りました。

BTSのリーダーであるRMも応援に駆けつけ、ジョングクとの兄弟愛を見せる場面も。RMは、「とても素敵で誇らしい。（BTSの）末っ子だがジョングクから常に学んでいる」とコメントし、ジョングクとのハグで温かな絆をアピールしました。

ジョングクは、自身の作詞・作曲・プロデュースに参加した多様なジャンルの楽曲で、その音楽的な成長と魅力を見せつけました。ソロアルバム「GOLDEN」は、ポップ、R&B、ヒップホップ、ロックなど、幅広い音楽スペクトルを披露し、ジョングクの多彩な才能を感じさせます。

「GOLDEN」の意味についてジョングクは、「自分の色を見つけること。自分の色を表現すること。自分の色を輝かせること」と述べ、そのアルバムが彼の音楽の中での旅路を象徴していることを説明しました。

ジョングクのソロショーケースはWeverseでライブ配信され、224カ国・地域のファンが視聴。最大同時接続数は115万9460人を記録し、その圧倒的な人気がうかがえます。11月25日には再配信も予定されており、ジョングクの輝かしい活躍に今後ますます注目が集まりそうです。ジョングクのソロアルバム「GOLDEN」は、韓国の各音楽配信サイトやSpotify、Apple Musicなどでお楽しみいただけます。これからもジョングクの素晴らしい音楽とパフォーマンスに期待大です！