BTSのジョングクが、待望の新バージョン「3D」を発表し、その魅力にファンたちが大きな反響を示しています。この新バージョンは、なんとジャスティン・ティンバーレイクとのコラボレーションが実現し、その結果、さらに魅力的な楽曲となりました。
「3D」は、ジョングクが2023年9月にリリースした2枚目のソロシングルで、アメリカのラッパー、ジャック・ハーロウもフィーチャリングしています。この曲は、ミニマルな楽器構成が印象的なR&Bポップ曲で、その印象的なリズムとキャッチーなサウンドが耳に残ります。ジョングクは、「自分の感情や思いを素直に表現したいという気持ちを込めた曲で、自分の心に正直になって、自分らしく生きることの大切さを伝えたいと思いました」とコメントしています。
「3D」は様々なバージョンが存在し、オリジナルバージョンのほかにも、ジョングクのパートのみを楽しめるAlternate Ver.や、BGMやカラオケ用のInstrumental、A. G. Cookが手がけたリミックス、そしてテレビやラジオ向けのClean Ver.などがあります。
そして、待ちに待った11月には、ジャスティン・ティンバーレイクとのコラボレーションによる新バージョンがリリースされました。このバージョンでは、ジャスティン・ティンバーレイクがジョングクとジャック・ハーロウのパートに参加し、彼自身の歌声とラップを披露しています。ジャスティンは、「ジョングクとジャック・ハーロウの素晴らしい曲に参加できて光栄です。ジョングクは、僕が尊敬するアーティストの一人で、彼の歌声やダンスは本当に素晴らしいです。ジャック・ハーロウも、今最も注目されているラッパーの一人で、彼のフロウやリリックは圧巻です。この曲は、3人の個性が融合した最高のコラボレーションだと思います」とコメントしています。
ジョングクとジャスティン・ティンバーレイクのコラボレーションは、両者のファンにとって長年の夢がかなった瞬間と言えるでしょう。ジョングクは昔からジャスティン・ティンバーレイクに憧れ、彼の曲をカバーしてきた歴史があります。そして、お互いに尊敬し合っていた2人が、ついにコラボを果たしたのです。
「3D」の新バージョンには、見逃せないミュージックビデオも制作されています。東京、ニューヨーク、ロサンゼルスといった異なる街でのパフォーマンスが、リモートで繋がりながら同じ曲を歌う様子を映し出しています。ジョングクのスタイリッシュなスーツ姿、ジャスティンのカジュアルなラップ、ジャック・ハーロウの自信に満ちた表情が印象的です。このビデオは、コロナ禍で離れていても音楽を通じて繋がる力を感じさせてくれます。
ジョングクの新曲「3D」の新バージョンは、ジャスティン・ティンバーレイクとのコラボによって、ますます魅力的に進化しました。彼の歌声とダンス、ジャスティンの歌声とラップ、ジャック・ハーロウのラップが見事に調和し、最高のコラボレーションとなっています。この曲は、ジョングクのソロアルバム『GOLDEN』に収録されており、iTunes StoreやAmazonミュージック、レコチョク、Google Play Musicなどから購入・ダウンロードが可能です。ぜひ耳にしてみてください。
