“アウトローのカリスマ”瓜田純士&妻が誹謗中傷の被害 「犯人の生徒さん」から反省文「この件は綺麗に忘れたい」
最近、インターネット上で話題になっているのが、格闘家の瓜田純士さんとその妻・麗子さんが受けた誹謗中傷の被害です。瓜田純士さんは、元“アウトローのカリスマ”として知られ、全身にタトゥーを入れています。現在は、朝倉未来さんがスペシャルアドバイザーを務める格闘技イベント「BreakingDown」に出場しています1。
この夫妻が誹謗中傷の被害にあったのは、2月2日に起きたスシローでの迷惑行為の動画に対して、麗子さんがツイッターで批判的なコメントを投稿したことがきっかけでした。麗子さんは、「この子達を擁護してる人達 大丈夫?失ったスシローの信用 関わる大多数の人や外食産業のダメージは余りにも大きいし一瞬で168億円も株も下がって継続不可能な店も出始めたら頑張って働いてた人達がこの不景気に職失ったり家族含め生活に困るねんで 損失の大きさとか被害者の気持ち分かって言うてる?」と投稿しました2。
この投稿に対して、あるユーザーからダイレクトメッセージ(DM)で罵詈雑言が送られてきたことを、麗子さんはツイッターで公開しました。その中には、「スシローとかの言う筋合いないで?」「ただの墨だけのオッサンが」「迷惑行為どーのこーのってその迷惑行為の先輩と絡んどるやん?そんなヤツと絡んで一緒に馬鹿やっとる以上お前らも同罪やろ」「おでんがどーのとかくだらなさすぎるヤツら集めて世界一くだらないヤツに出とる同罪墨だけクズ野郎やん」などと書かれていました3。
このような誹謗中傷に対して、瓜田純士さんと麗子さんは、犯人を特定するために動き出しました。そして、8日には、犯人が見つかり、反省文が送られてきたことをツイッターで報告しました。反省文には、「本当はファンで反応して欲しくてやってしまいました。自分の事棚に上げて迷惑行為して来てるのはどっちやろと言っているのに、自分がそういう事をしてしまっていました。本当に申し訳ありませんでした。この件は綺麗に忘れてください」と書かれていました4。
麗子さんは、この反省文を受けて、「コレにてこの件は綺麗に忘れたいと思います」とコメントしました。また、犯人が自分の知り合いの教室の生徒だったことも明かしました5。
この件について、ネット上では、「瓜田さん夫婦は大人だな」「誹謗中傷する人は本当に頭おかしい」「反省文が短すぎる」「顔にタトゥー入れるのはどうかと思うけど、人としてはいい人そう」などの様々な意見が寄せられています。
誹謗中傷は、どんな理由があっても許されるものではありません。インターネット上での発言には、責任と配慮が必要です。瓜田純士さんと麗子さんが、これ以上の被害に遭わないことを願っています。
#瓜田純士 #BreakingDown