実写版「幽☆遊☆白書」新情報解禁！戸愚呂（弟）＆コエンマのカット15点一挙公開

冨樫義博さんの人気マンガ「幽☆遊☆白書」が原作の実写ドラマの新情報が解禁され、カット15点が公開されました。これは同作のカットが初めて公開されるものであり、ファンにとって大きな注目ポイントです。

太い首、盛り上がる胸筋と鋼のようなボディーを見せる戸愚呂（弟）（綾野剛さん）、おしゃぶりをくわえて真剣な表情のコエンマ（町田啓太さん）のカットなどがお披露目されました。

また、浦飯幽助（北村匠海さん）、蔵馬（志尊淳さん）、飛影（本郷奏多さん）、桑原和真（上杉柊平さん）のバトルシーンや、指の先を変形させた戸愚呂（兄）（滝藤賢一さん）、マスク姿の妖怪・鴉（清水尋也さん）、よろいをまとい巨大な斧を振るう妖怪・武威、裏社会を牛耳る左京（稲垣吾郎さん）、制服姿の雪村螢子（白石聖さん）などのカットも公開されました。

同作はNetflixが企画・製作し、監督には映画「君の膵臓をたべたい」で知られる月川翔さんが務めます。また、日本人として米アカデミー科学技術賞を受賞した坂口亮さんがVFXスーパーバイザーとして参加します。世界の最先端CG・VFX技術を結集した製作チームが手掛け、数々のハリウッド作品で実績のあるスキャンラインVFXなども協力しています。

「幽☆遊☆白書」は「週刊少年ジャンプ」（集英社）で1990～94年に連載され、死んでしまったが霊界探偵としてよみがえった浦飯幽助が、人間界と霊界の平和を守るため、仲間と共に妖怪と戦う姿が描かれた作品で、1992～95年にはテレビアニメも放送されました。さらに、舞台化もされるなど多くの話題を呼びました。

実写ドラマはNetflixにて12月14日から世界配信予定となっており、この記念すべき発表を記念して、12月4日から17日まで日本の各都市で幽助らキャラクターがデザインされたアドトラックが走行することも発表されました。アドトラックは札幌、名古屋、大阪、福岡の4都市から出発し、各都市を巡り、12月14日に全12台が東京・渋谷へ到着する予定です。