ほんこんが「24時間テレビ」の寄付金着服問題について怒りを表明しました。この事件について報じないワイドショーに疑問を呈し、「不倫は徹底的にやるのに」と批判しました。
ほんこんは、日本海テレビの幹部が「24時間テレビ」の寄付金約264万円を着服した事件に触れ、「善意のそのお金でパチスロとかそういうとこ行ったらアカンよね。それで奢っててんやろ、部下とかに」とコメントしました。
幹部が10年間にわたって寄付金を着服していたことに対し、「『そんなもん?』って思ってまう。『なんで10年近く分からへんかったやろうな?』とか思いますけど」と首を傾げました。そして、「こういうのっていろんな局であるかも分からん。これだって何で分かったかっていうたら、局長が自ら言うてんやろ? 税務調査があるからビビッて。それがなかったらずーっと(隠してた)。ほんなら(ほかの局にも)あるんちゃう?って疑ってまうやん」と問題の波及に警鐘を鳴らしました。
また、ほんこんは報道のあり方にも疑問を呈し、「ワイドショー、俺らの仲間とかの不倫とか事故とかはめっちゃやるけども、こういうことでやらないワイドショーもあるやん。これはどういうことやねん。だから日本の報道、ジャーナリズムというのは何やねんと思ってまう。傾きすぎちゃう?って。不倫とかでもそれで葬られた人おるやん。家庭で奥さんは許してるけども。そやけど徹底的にやるやん。そんなんに対しては。何なの!やめてよ!って思ってまうねん」と憤りを表明しました。
最後に、「24時間テレビっていうのは、存続というのにも(かかわる)」と分析し、「これで一番被害被るのは、車いすとか設備のある車を寄付されへん人」と心配していました。