「すげぇ面倒くさい。性格悪い」内田篤人が対峙して“嫌だった日本人FW”を明かす!
今年も残すところ1か月を切った。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、元日本代表DFの内田篤人氏が、対応に苦労したストライカーに言及した記事を再掲する。
元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、現役時代に“嫌だったFW”について明かした。 鹿島アントラーズやドイツの名門シャルケで右SBとして活躍した内田氏は、ゲスト出演した元日本代表FWの佐藤寿人氏とストライカー談義になると、次のように述べた。「駆け引きするんですよね。嫌なフォワードって。(佐藤)寿人さんもそうだし、(現・浦和レッズの興梠)慎三さんもそう。すげぇ面倒くさいんですよ。性格悪いっすよ」佐藤氏が「いやいやいや」と苦笑すると、「ねちねちねちねち、1メートル30センチ(の幅)を(動き直して)。常に(身体が)ゴール向きでパスをもらうし」と続けている。
敵最終ラインと駆け引きしながら、何度も動き直して裏抜けを狙うタイプのアタッカーは、さしもの名手も対応に骨が折れたようだ。