メジャーリーグのドジャースは、オリックスからポスティングされた山本由伸投手と12年3億2500万ドル（約462億2800万円）の超大型契約を結んだことが明らかになりました。これで、ドジャースには日本人の“二刀流”が揃うことになります。すでにドジャースに移籍していた大谷翔平投手と山本投手は、今後共に戦うことになります。
しかし、このニュースには、もう一つの注目点があります。それは、通訳の水原一平氏の立場です。水原氏は、大谷投手の通訳としてエンゼルスからドジャースに移籍していましたが、山本投手ともWBCで一緒になったことがあります。水原氏は、WBCではラーズ・ヌートバー外野手の通訳を担当していましたが、山本投手とも仲が良かったと言われています。
では、水原氏は、ドジャースで大谷投手と山本投手の両方の通訳をするのでしょうか？それとも、どちらか一方に専念するのでしょうか？この問題について、SNSではさまざまな意見が飛び交っています。「一平さん、二刀流になるのね！」「一平さんも仕事増えるねぇ」「一平さん、大変だね」「一平さん、どっちを選ぶの？」などなど、水原氏の今後に関心が高まっています。
水原氏は、大谷投手と山本投手のどちらとも仲が良く、両者の信頼も厚いと言われています。しかし、両方の通訳をするのは、人間的にも時間的にも大変なことでしょう。水原氏は、どのような決断をするのでしょうか？ドジャースに大谷と山本の“二刀流”が誕生したことは、日本の野球ファンにとって喜ばしいことですが、水原通訳の行方も気になるところです。
