こんにちは、私はモデルや女優として活躍する高垣麗子さんの大ファンです。
先日、高垣さんが初めて出版したフォトエッセー『わたしの好きのかたち』(光文社)を読みました。
この本は、高垣さんの素顔やプライベートな一面を赤裸々に綴ったもので、その内容に感動しました。
高垣さんは、2度の離婚やシングルマザーとしての子育てなど、数々の困難を乗り越えてきた方ですが、
その経験がすべて今の幸せにつながっていると語っています。
高垣さんは、自分の好きなことやもの、瞬間を大切にし、人生を楽しんでいるという
“楽しんだもの勝ち”精神を持っています。その姿勢に、私はとても共感しました。
『わたしの好きのかたち』には、高垣さんが愛する場所や食べ物、香りなどがたくさん
紹介されています。
高垣さんは、自然に囲まれた能登町にある宿がお気に入りの場所だと言っています。
そこは、冷暖房もテレビもWi-Fiもないという、とてもシンプルな宿なのですが、高垣さんは、
そこで浄化されるような感覚になると語っています。
私も、そんな宿に訪れてみたいと思いました。
このフォトエッセーには、高垣さんの6歳になる娘さんのコメントも掲載されています。
娘さんは、高垣さんのことを
「おっちょこちょい」や「お風呂でバスソルトを開けられない」といった、ほほえましい
エピソードを語っています。
高垣さんは、娘さんとの日々を大切にしながら、仕事と家事と育児の両立に奮闘しています。
高垣さんは、時間をうまく使うために「いい加減」にすることがコツだと言っています。
どうでもいいという意味ではなく、バランスよく妥協することが大事だと語っています。
この言葉に、私も励まされました。
高垣麗子さんのフォトエッセー『わたしの好きのかたち』は、高垣さんの魅力が詰まった一冊です。
その人生観やライフスタイルに触れることで、自分の好きなものを見つめ直したり、
人生を楽しむヒントを得たりできることでしょう。
高垣さんのファンの方はもちろん、そうでない方も、ぜひ読んでみてください。