がん宣告の百田尚樹氏 家族とのやり取り明かす「『しょうもないこと言うな!』と怒られた」
作家の百田尚樹氏が28日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。がんの宣告を受け、家族とのやり取りを明かした。
27日に「X」やユーチューブチャンネルを通してがんを公表した百田氏は「本人はいたって元気です」「多分ですが、手術をしたら治るでしょう。仮に上手くいかなくても、それは天命です。67年も好き放題生かしていただいて、文句は言えません」などと投稿していた。
この日は再び「X」を更新し「仕事場で原稿を書き終えて、家に戻ると、家族から『友人からたくさんメール来て大変やわ』と文句を言われた」と明かす。
これに「死んだら、もっと来るで」と返事したようで「『しょうもないこと言うな!』と怒られた」と困った絵文字付きでつづり、フォロワーからは「そりゃ怒られます」「お元気そうで何よりです」などと温かく見守る声が相次いだ。