安保瑠輝也 まさかの1回一本負けに呆然 MMAデビュー戦で久保優太に何もできず撃沈
予告の“リアネイキッドチョーク”で逆に屈辱のタップ
「RIZIN.45」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
安保瑠輝也が初のMMAマッチ戦で、久保優太と対戦。痛恨の一本負けを喫し、リング上で呆然とした表情を浮かべた。
1回、立ち技で攻め立てたが、久保にテークダウンを取られると防戦一方に。マウントポジションからパンチをふり下ろされた。苦戦を強いられ、体勢を変えようとしたところを背後から首を絞められる格好に。バックチョークで極められ、痛恨のタップを奪われた。
安保はK-1スーパーライト級王座を2度防衛。今年からRIZINに参戦し、デビュー戦ではブアカーオとドロー。9月の2戦目は宇佐美正パトリックと戦い、終始優位に試合を進めて判定勝ちを収めた。
一方の久保は初代K-1ウェルター級王者。21年大みそかのRIZINではシバターにまさかの一本負けを喫したが、その後は2連勝を飾っていた。