google.com, pub-7968705260480278, DIRECT, f08c47fec0942fa0 里見香奈清麗、藤井聡太名人に大金星を挙げる 2024/01/01 - 人生好転!【金運】爆上げし続けるためのブログ

里見香奈清麗、藤井聡太名人に大金星を挙げる 2024/01/01

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里見香奈清麗、藤井聡太名人に大金星を挙げる

将棋の里見香奈清麗(31)が非公式戦「王位・女流王位記念対局」で藤井聡太名人(21)から白星を挙げたことが、31日に動画投稿サイト「ユーチューブ」での配信で公表された。駒落ちのハンディはなく、持ち時間に藤井名人10分、里見清麗1時間の差を付けた対局で、10月に8冠全冠制覇を成し遂げた藤井名人から女流棋士が大金星を挙げた。

対局は、王位戦と女流王位戦を主催する「新聞三社連合」加盟各紙の新春紙面を飾る毎年恒例企画で、王位と女流王位が対局する。藤井名人は王位4連覇、里見清麗は女流王位5連覇中で、両者が記念対局で対戦するのは4回目。過去3回は藤井名人が制した。里見清麗は女流6タイトル時代の2013年と16~18年に5冠、7タイトル時代の19年に6冠と、全冠制覇まであと一つに迫った女流トップ棋士で、22年には女性で初めて棋士編入試験に挑んだ。現在も女流8タイトルのうち四つを保持している。

今回の対局は、里見清麗が得意の中飛車で挑み、藤井名人は角を使って先に攻撃を仕掛けた。里見清麗はその角を追い返すと反撃に転じ、中央突破に成功してそのまま攻め倒した。

里見清麗は毎日新聞の取材に「少しでも競り合える将棋を目指して臨んだ。指しやすくなってからも一手でも緩い手を指すととがめられるプレッシャーがあって一手一手考えた。自分らしい攻め方で勝つことができたのがうれしく、藤井8冠との充実した対局になった」と振り返った。

記念対局で女流棋士が勝つのは、10年に甲斐智美女流五段(40)が広瀬章人九段(36)に勝って以来で、01年以降では5回目。【丸山進、新土居仁昌】

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