リバプールの戦い躍る遠藤航、サラーの活躍で4発快勝

先日のプレミアリーグ第20節で、リバプールはニューカッスルとの一戦で4-2で快勝し、首位の座を堅持しました。特筆すべきは、日本代表MF遠藤航の8試合連続の先発出場でしたが、彼は激しいデュエルとファイトあふれるプレーで中盤を制圧。しかし、後半21分にファウルでイエローカードを受け、今季通算5枚目となり、次戦は出場停止となりました。なお、次戦はアジアカップ出場のため、大会終了後になります。

遠藤は得点には絡まなかったものの、後半30分までプレーし、チームの勝利に貢献。すぐに日本代表に合流することが発表されました。

試合はマージーサイドでの強風と雨に苦しむ中、前半はPKを獲得するも、サラーのキックはGKにセーブされ、得点に結びつかない展開となりました。しかし、後半に入ると一気に6ゴールが生まれる乱打戦となり、サラーが2得点を挙げる活躍を見せました。

後半4分、ディアスとヌニェスの連携からサラーがゴールを決め、均衡を破ります。しかし、5分後に失点するも、ジョタとガクポのゴールで再びリードを奪取。36分にはCKから失点を喫しますが、41分にはジョタのPKをサラーが冷静に決め、4-2としました。

首位を維持し、アストンビラには3差、マンチェスター・シティーとアーセナルには5差をつける好位置でリーグを進めています。次節以降も遠藤の活躍に期待がかかります。