大阪・関西万博の延期「確率ほぼ100%」と識者断言!2024年、混乱の予感
大阪・関西で開催が予定されている2025年の万博に向けて、延期の可能性が高まっています。万博まで1年を切る中、様々な課題が山積しており、建設費用、運営費用、海外パビリオンの建設遅れなどが深刻な状況にあります。
万博の開催地である夢洲の地盤対策が予想以上の難しさで、一部のパビリオンは基礎工事を諦め、デザイン変更を余儀なくされているとの報道もあります。建築エコノミストの森山高至氏は、「現行計画を抜本的に見直さない限り、延期の確率はほぼ100%」と警告しています。
夢洲の地盤事情に加え、全ての参加国に変更を押し付ける難しさがあり、吉村知事が「国主催の事業」として責任を逃れようとしているとの指摘もあります。
建築エコノミストの森山氏は、「いっそ『国の事業』を逆手に取って、政府は大阪から万博を召し捕り、東京や横浜などの既存の緑地公園を活用し、分散開催にした方がいい」と提案しています。
2025年の大阪・関西万博の延期が確定すれば、開催計画に関わった関係者や政府の対応が焦点となり、新たな混乱が予測されます。
責任者出てこい!
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