松本人志の性的スキャンダルが漫画に先駆けていた?文春報道2か月前の”芸能界不幸大全”が注目
新年を迎え、『ダウンタウン』松本人志の性的スキャンダルが新展開を見せそうです。昨年末に『週刊文春』が報じたのは、2015年に松本が都内ホテルで女性3名と疑惑のパーティーを開いたというものでした。
松本に性的関係を迫られた女性が後にPTSDを発症し、昨年、性加害問題が表面化したことを受けて告発に踏み切ったとされています。吉本興業は一切の事実を否定し、法的措置を検討していく姿勢を示しました。一方、文春は記事が詳細な証言と裏付け取材に基づいており、自信を持っていると主張しています。
ネット上で注目を集めているのは、今回のスキャンダルを題材にした漫画です。コアマガジン社のオムニバス雑誌『芸能界不幸大全』では、文春の報道よりも2か月以上前に一連の疑惑が取り上げられていました。漫画には松本を含む著名人が登場し、疑惑の内容が描かれています。
漫画には松本が女性とのパーティーでの様子が描かれ、驚くべきことに、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬まで登場します。セリフや描写が文春の報道と酷似しており、一部ではこの漫画が事前に松本の疑惑を取材していた可能性が浮上しています。
この作品が出版されたのは昨年10月末であり、文春が半年以上前から松本を徹底マークしていたことが伺えます。ネット上では漫画の一部が出回り、注目を集めています。今回のスキャンダルを巡っては、関連番組の放送が見合わせられ、各方面で緊張感が高まっているようです。
今後の展開が注目されるなか、漫画ではスキャンダル報道後の松本や小沢の行く末については描かれていません。どのような結末を迎えるのか、今後の騒動が続くことでしょう。