BLACKPINKのメンバー4人が所属先をバラバラにする可能性が浮上しており、韓国メディアの報道によれば、これは非常に珍しい「実験的スタイル」の可能性があるとされています。
ジェニーは12月23日に実母とともに個人事務所「ODD ATELIER」を設立し、ジスも実兄が経営する乳幼児健康機能食品会社と提携することが明らかになりました。これを受けて、ロゼとリサもおそらく個別に事務所を設立するか、新しい所属先を探す可能性があるとされています。
これまでにも少人数のメンバーが別事務所に移籍しながらもグループ活動を続けるケースはありましたが、全員が異なる事務所にいながらもチーム活動を続けるのは非常に珍しいケースとされており、そのためBLACKPINKのスタイルは「実験的」と見られています。
この新しいスタイルには懸念もあり、個人活動が活発化することでグループの一貫性が損なわれる可能性があります。しかし、アイドルグループとしてのシナジー効果は強力であり、メンバー同士が共通の価値観や哲学を持っていることから、心配は無駄なものかもしれません。
BLACKPINKの今後の展開がどのような結果を生むのか、K-POPファンにとっては新しいスタイルの幕開けとなるでしょう。
