台所で調理をするときに、
生ゴミや油などを排水溝に流してしまうことはありませんか?
実は、これらのゴミは下水道管を詰まらせたり、火災や爆発の原因になったりする
危険性があります。
そこで、現役のゴミ清掃員としても活動しているお笑いコンビ・マシンガンズの
滝沢秀一さんが、X(旧ツイッター)で
台所に流すと危険なゴミとその正しい捨て方を紹介しています。
滝沢さんは、コロナ禍のはじめの頃に買われたアルコール消毒液の使用期限が
迫っていることに注意喚起しました。
アルコール消毒液は使用期限が三年のものが多く、期限が過ぎて捨てる場合は
台所に流すと下水で燃える可能性があるというのです。
そのため、布に染み込ませて乾かしてから燃えるごみで捨てるように呼びかけました。
また、写真付きで廃棄方法を説明しました。
この投稿には、
「捨てる前にお掃除にも使えますよ」「アルコール類は捨てるのに手間がかかるんですよね」
「捨て方だけでなく、換気にも気をつけないとね」「期限あるの知らなかった」
などの声が寄せられています。
滝沢さんは、
他にも包丁やカミソリなどの刃物、ヘアスプレー缶、使い捨てライターなどの
捨て方をXで投稿しています。
これらのゴミもそのまま捨てると危険なので、刃が出ないようにダンボールなどで包んだり、
中身をすべて出しきったりする必要があります。
滝沢さんは、ゴミや環境問題をテーマにした著書執筆やイベント開催なども行っており、
ゴミ清掃員芸人としても注目されています。
台所で出るゴミは、目に見えるものは袋に入れて処理したほうが安心できます。
自分の家だけでなく、下水道の設備や処理にも影響があるので、
正しい捨て方を知っておきましょう。
滝沢さんの投稿は、ゴミの捨て方について勉強になるだけでなく、
面白くて楽しいものです。ぜひチェックしてみてくださいね。