本当に願いが叶うと今話題！【待乳山聖天】
霊視芸人のシークエンスはやともさん、「突然ですが占ってもいいですか？」出演の木下レオンさんも大絶賛！
有名人も足蹴く通い、知る人ぞ知る！東京浅草にある小さいですが超強力なご利益があると噂のお寺さんです。
浅草の待乳山聖天は、東京都台東区にある浅草寺の近くに位置する聖天堂で、子授けや商売繁盛、家内安全などで信仰されています。ここでは、浅草の待乳山聖天に関する歴史、信仰内容、行事、社会的な意義などを深く掘り下げて解説します。
歴史背景
待乳山聖天の起源は、仏教の伝来と共に日本に伝わったインドの神話に由来します。その信仰は次第に日本化し、各地に聖天信仰が根付きました。浅草の聖天堂もその一つであり、江戸時代にはすでに人々の間で広く信仰されていたとされます。
待乳山聖天の始まりとご本尊
待乳山聖天は、神秘的な伝説に包まれた霊場です。推古天皇の治世に、地の底から神秘的な力を秘めた霊山が現れ、その威光を示すかのように金色の龍が天から舞い降りて山を守りました。この驚異的な出来事から6年後、激しい干ばつがこの地を襲った際、十一面観世音菩薩が大聖歓喜天の姿で降臨し、苦悩する人々を救済したと言われています。
この霊山は、日本三大聖天に数えられるほどの崇高な地とされ、その本尊である大聖歓喜天は、豊かな慈悲と力を持つ存在として崇められています。ガネーシャ、ヒンドゥー教の知恵と繁栄の神が起源であるため、大聖歓喜天は象の頭を持つ人間の体というユニークな形をしています。その姿は、神秘と信仰の融合を象徴し、訪れる者に深い印象を与えるでしょう。
信仰の内容
浅草の待乳山聖天に対する信仰は、以下のような特徴を持っています
子授けと安産：聖天信仰の中心的なテーマです。不妊に悩む夫婦や安産を願う妊婦などが参拝し、祈願します。
商売繁盛：浅草は商人の町としても栄えていたため、商売繁盛を願う人々の信仰も集まります。
家内安全：家族の健康や幸福を願う信仰も多く、年間を通じて多くの参拝者が訪れます。
願いを叶えていただけるご祈祷【浴油祈祷とは！？】
浴油は、聖天様への献身的な奉仕法として密教における非常に秘密深い修行の一つです。この特別な供養を通じて、聖天様の神聖な力は更に増幅され、信者たちは通常は不可能とされる願いさえも、聖天様の神秘的な力により達成することができます。
聖天様は元来、圧倒的な力を有する神様で、かつては強い欲望と差別の心を持っていました。しかし、十一面観世音菩薩の教えにより心を入れ替え、慈悲と平等をもって衆生を救う仏法の守護神として転じました。
煩悩は、私たちの体の汚れと同じように定期的な浄化が必要です。聖天様もまた、煩悩の汚れを清め、清潔な徳を維持するためには、常に清浄な油で浄化される必要があります。これが浴油供養の深い意義とされています。
浴油祈禱（よくゆきとう）4000円以上：
※多くの方々が推奨するご祈祷です。
7日間毎朝ご祈祷いたします。守札は結願（けちがん）後、本堂でお渡しいたします。
お願いの主旨（例、心願成就・商売繁盛・家内安全・等）および祈祷開始日をご指示ください。
２週間以上の連続もできます。複雑な心願には心願書をお書き下さい。
●浴油は、聖天様への献身的な奉仕法として密教における非常に秘密深い修行の一つです。この特別な供養を通じて、聖天様の神聖な力は更に増幅され、信者たちは通常は不可能とされる願いさえも、聖天様の神秘的な力により達成することができます。
聖天様は元来、圧倒的な力を有する神様で、かつては強い欲望と差別の心を持っていました。しかし、十一面観世音菩薩の教えにより心を入れ替え、慈悲と平等をもって衆生を救う仏法の守護神として転じました。
煩悩は、私たちの体の汚れと同じように定期的な浄化が必要です。聖天様もまた、煩悩の汚れを清め、清潔な徳を維持するためには、常に清浄な油で浄化される必要があります。これが浴油供養の深い意義とされています。
別座祈祷（べつざきとう）12000円以上：
※体験者が語る「浴油祈禱の5倍の効果がある」と言われています。
特に大事なとき、特別な修法により7日間ご祈祷いたします。
一祈祷一主旨に願います。複雑な心願には心願書をお書き下さい。
華水供（けすいく）600円：
1、2日の短期のみのご祈祷です。守札はでませんのでご了承ください。
●その他
交通安全祈祷（こうつうあんぜんきとう）5000円以上：
7日間ご祈祷いたします。車に取り付ける木札が授与されます。
車の番号および所有者の記名をはっきり書いてください。
百味供養（ひゃくみくよう）80,000円以上：
沢山のお供物をお供えして尊天さまにお礼の供養をいたします。個人で行うお礼の供養で、前もって日取りをご連絡ください。ご希望の日時にお受けできない場合もあります。
大般若法要（だいはんにゃほうよう）50,000円以上：
お礼の法要で、大般若経六百巻を転読いたします。個人で行うお礼の法要で、前もって日取りをご連絡ください。ご希望の日時にお受けできない場合もあります。
合同大般若法要（ごうどうだいはんにゃほうよう）5,000円以上：
毎月２５日、ご一緒にお礼の法要をいたします。前もってお申し込みください。お札がでます。
自動車加持（じどうしゃかじ）10,000円以上：
当院にて車のお加持をいたします。前もってお申し込みください。都合によって受けられない場合もあります。
当院まで車でお越しください。
安産祈願（あんざんきがん）10,000円以上：
妊婦様のご健康と､お腹の赤ちゃんの成長をご祈祷いたします。前もってお申し込みください。お札がでます。
お宮まいり（おみやまいり）5,000円以上：
無事に生まれた感謝と、健やかな成長をご祈祷いたします。前もって日取りをご連絡ください。ご希望の日時にお受けできない場合もあります。
七五三（しちごさん）5,000円以上：
お子様が無事育ったことを感謝し、さらに今後の幸せを祈願いたします。前もって日取りをご連絡ください。ご希望の日時にお受けできない場合もあります。
■ 遠方の方で、なかなか待乳山聖天に行けない方の場合 ■
祈祷の申込はメール、郵送、電話でも承っております。
送料がかかりますが、お札、お守りの郵送も行っております。
（通常郵便でお送りいたします。別の送付方法をご希望の方はお申し出ください。）
お電話にてご相談下さい。
TEL 03-3874-2030（午前８時３０より１６時３０分）
メールでのお申込みは祈祷開始日の前日16時まで、とあります。
参拝の仕方
※こちらの参拝方法は、色々な方々があげている動画を参考にしていますので、
正しい作法や参拝方法を正確にお知りになられたい方は、社務所等にお問い合わせしてご自身でお調べください。
参考までにご覧ください。
①：入口山門前にて一礼して入門。手水社で手をすすぐ
②：すすぎ終えると、対面にお供え用の大根やお花、お線香が販売してあるのでお線香を購入します。
山門近くに戻り、入ってすぐにいらっしゃる出世観音様にお線香をお供えします。こちらの出世観音様はパワースポットとしても有名です。
その反対側には多くのお地蔵様がいらっしゃいますのでそちらにもお線香をお供えし、来たご挨拶をしておきましょう。
③：ご挨拶が終わりましたら今度はご本尊様にお供えする大根を購入し本堂へ
④：本堂へ上がるときは左足から入り、右足から出ましょう。
本堂入ってすぐ左側に”塗香”というお清め用の香を置いていただいてるので、一つまみして全身をお清めします。
本堂にお供えされている大根の山がありますので、そちらに購入した大根をお供えし参拝します。
注※持ち帰って良いとの事ですが、本堂にお供えしたものを持ち帰るのでなく、本堂出た外に赤い食紅の判を押された大根が置いてありますのでお参りして本堂出た後にそちらの大根を持ち帰りましょう。
その時に、
聖天様のご真言《オンキリ ギャクウン ソワカ》を奇数回、
十一面観音様のご真言《オンマカ キャロニキャ ソワカ》も奇数回唱えましょう。
※聖天様の御真言は、1日21回唱えます。ご真言の回数やご祈願の内容は自由です。
私はいつも9回ずつお唱えしていますが7回以上の奇数回であればいいようです。
ですが本来で言えば
聖天様との結びつきを深め、願いを伝え、叶えてもらいたいのであれば、以下の推奨される回数で御真言を唱えることが望まれます。
最初は7回の唱え方から始め、それに慣れたら21回へと進みます。その後、100回を目標にし、慣れたらさらに回数を増やして1,000回を目指してください。100回から一気に1,000回に増やさずに、徐々に200回、300回と増やしていくことも可能です。
しかし、聖天様との繋がりを深め、願いを届け、叶えてもらうためには、最低でも100回以上の唱え方が推奨されます。
数珠を用いることが一般的で、これにより100回の唱え方が実質108回、1,000回が1,080回となります。数珠は集中を保ち、回数を正確に数えるためにも重要です。
また、聖天様の御真言を唱える前には十一面観音様の御真言を必ず唱え、こちらも最低100回以上を目安にしてください。
目標としては、十一面観音様と聖天様それぞれに対して100回、できれば1,000回ずつ唱えると良いでしょう。さらに回数を増やしていくほど、より良い結果を期待できます。
重要なのは、無理せずに快適に感じる回数で唱えることです。辛さを感じながらの唱え方は避け、心地よく感じられる範囲で行うべきです。その基準としては、少なくとも100回以上が望ましいです。
⑤：本堂での参拝が終わりましたら本堂裏に行きます。
そちらにはその一帯をお守りされている稲荷神社様がいらっしゃいますので、まずそちらを参拝していただき
⑥：次に、本堂横に行き、手を合わせて本堂と同じようにご真言を奇数回ずつ唱えます。
続けて裏、反対側の横でも同じようにお唱えして終了です。
※四方から参拝する形です。場所はそれぞれ石畳がありますのですぐわかるかと思います。
最初に行ったときにされている方がいて、変わったことしてるなあと思っていましたが、今は私がしていますｗｗ
現代における役割
現代でも、浅草の待乳山聖天は多くの人々にとって精神的な支えとなっています。特に都市部での生活の中で自然や伝統的な価値観とのつながりを求める人々にとって、聖天信仰は大きな意味を持ち続けています。
まとめ
浅草の待乳山聖天は、長い歴史を持ち、多くの人々の生活に深く根ざした信仰の場となっています。日本の都市部である東京の中心に位置しながらも、古来からの信仰と文化を守り続けていることは非常に意義深いです。
浅草聖天堂の建築と芸術
浅草の待乳山聖天は、建築や芸術の面でも注目されます。伝統的な日本建築の様式を踏襲しており、精緻な彫刻や装飾が施されています。これらは、聖天信仰の歴史と文化を物語る貴重な資源であり、美術史や建築史の研究対象ともなっています。
教育と地域社会への貢献
浅草の待乳山聖天は、地域社会における教育活動にも積極的に関与しています。子どもたちに伝統文化や歴史を教える場として、また地域の人々が集い交流するコミュニティセンターの役割を果たしています。祭りや行事を通じて、地域の絆を強化し、文化の伝承にも貢献しています。
浅草と待乳山聖天の未来
浅草と待乳山聖天の関係は、今後も変わらずに続いていくことが期待されます。観光産業の発展と共に、国内外からの訪問者が増加する中で、浅草聖天堂は重要な文化的ランドマークとしての役割を果たし続けるでしょう。また、現代社会においても人々の心の拠り所としての重要性を保ち続けることが予想されます。
結論
浅草の待乳山聖天は、単なる宗教施設を超え、文化、歴史、地域社会において重要な役割を担っています。古来から続く信仰を守りつつ、現代社会における新たな役割を見出していることが、この聖地の魅力と価値を高めています。これからも多くの人々にとっての心の拠り所であり続けることでしょう。
